やっと楽しみにしていたデートの日がきました。
しかし、緊張のあまり昨夜寝れず、起きてふと時計をみたら集合の15分前に・・・
ついうっかりで遅刻してしまうこともよくあります。
または、仕事おわりに約束していたけど、無駄に会議が長引いてしまったとか、様々な理由があると思います。
せっかく楽しみにしていたのに、迷惑をかけてしまった、申し訳ないなど色んな気持ちが入り混じってしまいますよね。
遅刻してしまった現実は変えられませんが、その後の対応をしっかりすることにより挽回することは可能です。
逆に態度によっては相手が不機嫌になったり、心からデートを楽しめなくなったりするので注意が必要です。
そこで、今回の記事では、うっかりデートに遅刻してしまった時の挽回方法について解説したいと思います。
遅刻が原因で失敗してほしくないのでぜひ最後までご覧ください!
デートに遅刻しそうな時にやるべきこと
付き合って長ければ、遅刻もある程度なら許してくれるでしょう。
しかし、初デートやまだ付き合ってない人からすれば、マイナス印象でしかありません。相手を怒らせたり、この人はダメだと思われないようにするために、取り組みたいことをあげていきます。
まずは、すぐに謝る
デートの待ち合わせに遅刻しそうなことが分かった場合、すぐに連絡をとり謝りましょう。
一般的にどれくらい待てるかは人によって違います。30分なら待てる人もいれば、10分でも限界を迎える方もいます。
特に付き合い初めのデートは相手も早めに会場に行き待ってくれている場合もあるでしょう。
ですから、ポイントは遅刻が判明した際に、何分くらい遅れてしまうのかはっきり伝えることです。
「ごめん、待ち合わせ遅れそう」とだけ伝えたとしても、相手からすればいつ来るか不安になりますし、先が見えない状況に余計イライラしてしまうと思います。
この少しの気遣いができるかどうかは、とても重要なことです。
必ず、何分遅れるのか伝えること、待ち合わせ場所を変更するべきか検討することは忘れないでくださいね。
急いで向かう
もし、あなたが逆に遅刻された時に、ゆっくり歩いて来られる場合と、小走りで急いで来てくれた場合、どちらが印象が良いでしょうか?
当然、走って待ち合わせ場所にくる方でしょう。
遅れた場合はできるだけ、早く待ち合わせ場所に着くことが大事です。
いくら優しい人でも、遅れる時間が長くなればなるほど怒りは込み上げてきます。服装や髪型などはある程度にして、速やかに待ち合わせ場所にいきましょう。
ちなみに私の友人は、準備に時間を取られ伝えた時間以上に遅刻してしまい、デート中止になっていました。
相手に脈があればデート中止まではなくても、初デートなどお互いのことをまだあまり知らない時はデート中止もありえるので、伝えた時間は最低限守れるように急ぎましょう。
遅刻した原因は正直に伝えよう
遅刻してしまいそうな時、公共交通機関のせいにしたくなる時もあるでしょう。
しかし、後から嘘だったとバレてしまっては一気に信頼を失ってしまいます。
寝坊したなんて言いにくかもしれませんが、ここは正直に伝えておきましょう。
デートに遅刻した時の対処法
この章からは実際に遅刻してしまった時の対処法について解説していきます。
誠意を持って謝る
待たせてしまったことに対して、誠意を持って謝りましょう。
ちゃんと遅刻することを伝えた上で「ごめんなさい」と誠意を持って言えば、相手も遅れてしまったことを必要以上に責め立てることもしないでしょう。
謝罪と共に感謝の気持ちも述べましょう。
「ごめんなさい」と同時に「ありがとう」と待っていてくれた相手に感謝の気持ちを述べることも忘れずにしておきたいですね。
デートプランで挽回する
デートに遅刻することは、相手にとってマイナスの印象を与えてしまっています。
そんな時は、デートプランで挽回するしかありません。具体的に相手の行きたい場所に連れて行ってあげるなど相手が遅刻したことなんて忘れてしまうくらい楽しませてあげましょう。
この前行きたいって言っていたあそこ行かない?
など積極的にこちらから提案してあげましょう。
もし、デートプランを考えてなければ、必死に待ち合わせ場所に向かう前に調べることをおすすめします。
どんなに急いでいても電車に乗っている時間は変わらないので、そこは切り替えてガッツリ調べるようにしてください。
前日にしっかりデートの準備をしておけば安心
遅刻してしまった時に焦ってしまいます。
しかし、前日から準備がしっかりできていれば、焦る気持ちも半減できると思います。
デート前にしておきたい準備については以下の記事で解説していますので、こちらもご覧ください。
聞き上手でデートを盛り上げる
恋人を選ぶ際に居心地の良さがポイントになります。
特に女性の場合に言えることですが、話すことが大好きです。
他の記事でも解説していますが、人は自分の話を聞いてもらっている時、脳は現金をもらった時と同じ反応を示すと言われています。
相手の話しをしっかりと傾聴することによって、遅刻はしてしまったものの、相手は楽しいと感じでもらえること間違いなしです。
相手の話を聞いてあげることはとても重要な要素です。
遅刻しないための対策
一度遅刻して失敗をしてしまった人は、もう2度と同じ失敗がないようにしなければなりません。
今後に活かせるようにここでご紹介していきたいと思います。
少し早めについておくことを意識する
私の場合ですが、少し早めについておくようにしています。
集合場所にいて、そこで今日向かうデートスポットのことを調べたり、公共交通機関のダイヤをもう一度調べたりしています。
デートでスムーズな移動ができると盛り上がりますし、相手にテンパっている姿はあまり見せたくないので、少し早く集合場所にいて調べています。
皆様もよければ試してください。
特に初デートの時はそれくらい準備してもいいと思います。
付き合った後は、そこまではしていませんよ。
前日は夜更かししないようにする
デート前日は緊張と楽しみでなかなか寝付けないかもしれませんが、できるだけ早く寝る努力をしてみましょう。
寝不足の顔を相手に見せるわけにもいきませんし、ばっちりむくみのない決まった顔を見せるためにも早く寝てくださいね。
目覚まし時計は、数回に分けて設定しておくといいでしょう。あまりにも早く設定してしまうと「まだ寝れる」となって二度寝につながる可能性もありますので、起床予定の30分前くらいからアラームを掛ければいいかなと思います。
普段から早めの行動を意識する
遅刻してしまいがちな人は、大事なデートでも悪い癖が出てしまいます。
そのため、練習として普段の何気ない予定から時間をきっちり守る練習をしておきましょう。
私の場合は家の置き時計をわざと10分早めて余裕を持って行動できるようにしていますよ。
まとめ
今回の記事では、遅刻してしまった時の対処方法について解説しました。
ついうっかり遅刻してしまうこともあるでしょう。人間みんな完璧な人はいませんから仕方のないものです。
しかし、相手を不愉快な気持ちになせてしまったことに間違いありませんから、まずは遅刻しそうな段階で一報入れるようにしましょう。
遅刻したことに対して、誠意を持って正直に謝り、待っていてくれたことに感謝の気持ちを伝えることも忘れないようにしてくださいね。
もし、真夏や真冬の場合、外で待つのは厳しいのでカフェまたは商業施設で待っていてもらうように相手を気遣った発言ができれば尚良しです。
遅刻してしまったことは切り替えてデートで挽回できるように頑張ってくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。