恋愛をしていて「イマイチ相手の心を掴めていない」などお悩みがあると思います。
相手を落としたいんだけど、いい方法ないかな?
このようにお悩みの方にちょっとした恋愛で使える心理学を解説します。
心理学を使えば、デートに誘えたり、両思いになれる可能性が広がります。好きな人がいる方はぜひマスターして駆使できると、現状の微妙な感じを打破できるかもしれません。
そこで、今回の記事では恋愛で使える心理学のテクニックを解説します!
知っていて損はない内容になっています。
ぜひ、楽しんで読んでいってもらえたらと思います。
それでは、どうぞ!
好きな人を落としたい!恋愛で使える心理学
好きな人がいるけど、恋愛から離れていてイマイチ自信がない方や、好きな人がいて落としたい人に知っていて損はない心理学のテクニックを紹介します。
知ってかしらずか意外と恋愛上手な人は「恋愛に関する心理学」を活用できています。
もし、知らなければ今回を機に恋愛を有利に進めることができますので、ぜひ理解しておきたいところです。
どれもそんなに難しいものではなく、恋愛活動中やマッチングアプリで連絡をとっている人がいる、あるいは片想い中の人がいるなど、色んな人がすぐに実践できるものばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。
単純接触効果
人は何回も接触することにより、その人に対して信頼感を持つようになります。
これを単純接触効果と呼びます。
社内恋愛やバイト先での恋愛、学内での恋愛はこの単純接触効果により信頼関係が生まれた結果で好意や恋心が芽生えたと言えるでしょう。
意中の人に親近感を持ってもらいたければ、その人の視界に入ることがおすすめです。
気になる人がいれば、その人の視界に入る頻度を上げるように意識しましょう。
話さなくても、廊下やオフィスで簡単な挨拶をする程度からでも構いません。何度か会うことにより話すきっかけができた際により親近感を持って接してくれます。
単純接触効果は会うだけではなく、LINEなどでも活用できます。
こまめに連絡を取るのもいい方法だと思います。
もしLINEの話題がなくて困るようでしたら、SNSに反応していいねをつけることや相手の投稿に対してコメントを残すことがいいでしょう。
あまりにもひつこくすると逆に悪印象になりますので、回数には気をつけてさりげなくコミュニケーションをとることがおすすめです。
初頭効果
人は第一印象で抱いたイメージをその後も抱き続けることが分かっています。
これを初頭効果と呼びます。
近年はマッチングアプリでマッチした異性と食事に行くことも多くなっていると思いますが、ぜひ第一印象はよくしたいですね。
爽やかな笑顔と振る舞い、服装など相手に好印象を与えられるように初デートは意識してくださいね。
印象をよくするデートについては、以下の初デートの準備編で解説しています。そちらも参考にしてくださいね。
初頭効果については以下の記事で詳しく解説しています。
ミラーリング
相手のことを鏡のように模倣することにより、相手に無意識のうちに親近感を持ってもらうこれがミラーリングというテクニックです。
例えば、食事中に相手がドリンクに手をつけたら、こちらも少し遅れてドリンクに手を伸ばすなどです。
誰でも簡単に取り組めます。しかし、大胆に行動をおこなってしまうと相手に気づかれて逆効果となります。
あくまでも自然体を意識するようにしましょう。
デートでは、親近感や安心感を持ってもらうことが重要です。
簡単に実践できるので、ぜひ取り組んでください。
私の友人の失敗例ですが、ミラーリングを意識するあまり会話に集中できず、女性を楽しませることができなかったそうです。
結局、その後の交際には発展しませんでした。
ミラーリングはあくまでもテクニックの一つですので、これをやれば間違いないといった特効薬ではありません。
詳しく知りたい方は上記の記事も参考にしてください。
吊り橋効果
吊り橋効果とは、恐怖体験や不安を一緒に経験することにより恋愛感情が湧きやすいという研究により導かれた効果です。
お化け屋敷や遊園地のジェットコースターなど、楽しいながら恐怖感も味わえるデートをすれば、交際に発展する可能性が高まります。
初デートでいきなりは厳しいかもしれませんが、2回目のデートなどで活用すると一気にお互いの距離感が縮まるかもしれません。
ぜひ、試してくださいね。
ゲンイロス効果
ゲンイロス効果とは、マイナスからプラスの印象に変わる度合いが大きほど、相手に与える影響が大きくなる心理効果のことです。
いわゆるギャップ萌えってやつです。
人がギャップに萌えるのはこのゲンイロス効果があると言われています。
いつもとは違う自分を曝け出してみるのが効果的ですね。
こちらのテクニックは初デートがうまく行かなかった場合でも、挽回として使用できます。
例えば、最初は緊張してうまく話せなかったり、表情が固かった、しかし何度か会えばすごく男前な笑顔を見せくれるようになったなどです。
「ギャップに萌える」この言葉を信じて少しはいつもと違った自分を出していきましょう。
ランチョンテクニック
心地よい空間で相手に好印象を与えるテクニックです。
素敵な空間でとても美味しい食事をすることにより、相手はあなたのことを受け入れてくれやすくなります。
もし、初デートの場合は、食事をするお店選びは時間をたくさん投資して選びましょう。
また、冒頭でお伝えしたように心地よい空間を提供するには、心地よい話し相手になる必要もございます。
良いお店、良い料理、良い話し相手になれれば、まず初デートはうまくいき次の約束に取り付けられるようになるでしょう。
ダブルバインド
ダブルバインドというテクニックでデートに誘い出しましょう。
これは選択肢を一つ以上与えるテクニックです。
例えば、「土曜日ご飯行きませんか?」と尋ねると、相手の選択肢は土曜日にご飯行くか断るかになります。
しかし、「金曜日か土曜日のランチかディナー行きませんか?」と聞くと、相手の脳は金曜か土曜?となります。断るという選択肢が少し遠くなります。
選択肢をより与えることにより承諾が得られやすくなるというテクニックです。
ウィンザー効果
最強なのは第三者の声です。
人は本人による言動よりも、第三者の声を信じやすいこれがウィンザー効果です。
例えば、学生時代に友達からあの子いい子だから付き合ったらと言われると、急にその異性のことがよく見えた経験はありませんか?
違う例えを出すと、お店側がから美味しいからおすすめと言われるより、友人からあそこのお店美味しいからおすすめだよって言われた方が行きたくなりますよね?
恋愛においても自分で自分をアピールするより、第三者伝えで印象を与えた方がより心に響きます。
もし、仲の良い共通の友人がいるとすれば協力してもらうのがおすすめです。
私の経験からしてもかなり強力な効果が得られると思います。
好意の返報性
ある程度親密になれたら、先に好きと伝えましょう。
そうすることで、行為の返報性が働きます。具体的にいうと、人は好意を伝えられると相手に好意を返したくなる心理です。
例えば、好きと言われた途端に相手が魅力的に見えたとかが例です。
実際に私も好きと言って一度フラれたものの、そこから巻き替えしてお付き合いできた経験があります。
自分から「好き」と伝えることにより、少なからず、相手は意識してしまうのです。
完全に脈がなければ効果は期待できませんが、お互いにデートしたけど付き合うか分からない微妙な関係の時は効果抜群です。
ぜひ、勇気を持って行動に移しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
恋愛で使えるちょっとした心理学のテクニックは以下の通りです。
上記のものはそれほど難しくなく少し意識すれば、間違いなく簡単に取り組めるものです。
しかし、ミラーリングを意識するあまり会話がおろそかになるなどのミスはしてはいけません。
まずはしっかりとデート盛り上げて、プラスで本日紹介したテクニックを使えると有効です。
皆様の恋愛がうまく行きますように!
最後までご覧いただきありがとうございました。